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通信館トピックス

自分に勝つこと

 二月も早いものであと1週間を切った。年度最後のクオリティ算定月なので、各店舗とも最終の追い込みで必死の様子がうかがえる。何としてでも最初に立てた目標値まで駆け上っていただきたいと切に想っている。
 さて、目標とは具体的な数値によって表現されるものであるが、自分達で立てた目標と同レベルの店舗があった場合、当然のことながら互いの進捗には目が行くものであるが、そのライバルとの勝負行方が大切なことではないことは、誰もが理解できることであろう。実は、ライバルとは、そう言うもので本来の目標値を達成するためには効果的な目標物である。その存在の有無で結果、思いがけない数字に到達したことも過去に経験している。しかし当面の目標ではあるが、本来の目標ではない。では何を持って目標を立て進めばいいのだろうか。
それは、「自分に勝つこと」である。先日行われた、大阪女子マラソンにおいて2時間22分17秒の素晴らしいタイムで優勝したワコールの福士佳代子選手。このタイムは、今年の夏、リオで開催される女子マラソンの選考タイムをクリアしたのはもちろんのこと、高橋尚子二世と言われながら屈辱のレースを何度も繰り返し這い上がって来た逞しさとそのエネルギーは見事であった。彼女の座右の銘は「苦しい時ほど笑顔で走れ」である。彼女の今までのインタビューや経歴等を見てもライバルや目標選手などの質問には、具体的な選手は一度も出てこない。逆に彼女は、抽象的に濁す。常に自分に勝ちたいと思う意識がそのような言葉になるのだと私は思う。そして彼女はこう言った「ライバルは、自分自身が設定したタイムです」と・・・今回のレースで彼女が大阪の長居陸上競技場にトップで入ってきた時、目標タイムをぎりぎりで達成するかしないかの残り時間であった。2時間22分30秒。このタイムを1秒でもいい、何としても切りたい。それこそが福士佳代子がこのレースに挑んだ明確な目標値であった。彼女は、ゴールテープを切るなりすぐに電光掲示板を見た。
 彼女は、この大阪マラソンに出場したのは3回目である。最初の出場で世界大会の代表になり、世界大会では見事3位となり表彰台の上で笑顔満載であった。次のレースは、ロサンゼルスオリンピックの選考レース。ここで彼女は、悪夢を見ることになる。大阪のコースで名物になっている30キロ付近の大阪城周回コース。ここは結構な急斜面もある難コースである。福士はこの時、「大阪城から降りてきたら、目の前が真っ暗になった」と後にコメントしている。その後の12キロは、記憶から飛んでしまっているという。競技場では、足がフラフラで4回転倒した。永井監督が何度も止めさせようとしたが「最後まで行かせてください」と福士・・・こんな壮絶なレースを経験し、そして完走した。その思いが、その経験が今回の目標達成につながったことは言うまでもないだろうと考える。
 一度や二度の挫折で人生の挑戦を諦めてしまえばその人生は有意義で価値ある人生にはならないと私は考える。満身創痍で走り切った福士佳代子選手の高校時代の恩師がこの時掛けた言葉、「失敗したレースを忘れるな」だった。福士はこの言葉を腕にマジックで書き日々練習してきたと言っていた。目標を達成することは、自分に勝つことそのものである。
あと5日間で今月も終わる。自分達で立てた目標、何としてでも達成して頂きたい・・・

自分に勝つこと

今年もたくさんの愛にあふれてます♡

今年も女性社員一人ひとりからメッセージつきのチョコレートをもらいました!

『健康に気を付けて!』、『体調管理を!』のメッセージが大半を占めていました・・・。

女性スタッフの叱られないよう、体調管理に気を付けます!




今年もたくさんの愛にあふれてます♡

新年会を終えて思うこと

 新年明けましておめでとうございます。今年に入り第1回目の「社長からの手紙」になります。先日20日に弊社の新年会を開催しましたが、参加者183名となり、毎年増え続けて行くことに少しの戸惑いとそれより少し多めのワクワク感とが試行錯誤しておりました。自分の中で、反省と今後どうしていこうと考える力が、これもまた交互に訪れている。取り分け来年は会社設立30周年の年なのでそれに向けてのパフォーマンスには十分成り得たと感じている。
 
 今回の新年会の記念講演は、ドコモショップ富士吉田を運営するホンダ自動車販売の執行役員、斎藤光一氏を招いて開催した。一昨年の12月NRI北氏から、au八重洲会の例会時に聞いた時、居てもたってもおられず10名の管理職を引き連れて山梨県の富士吉田市へ飛んだ。あれから約1年間、近づくことに精一杯頑張って来たがまだまだ全然追い付かない。ならばと、今回は全社員で話を聞こうと斎藤さんに無理を承知でお願いしてみた。約一時間の講演では、当然すべてを習得することなどできないことは解っていたが、スタッフに斎藤さんが発するエネルギーと思いの深さを同じ空間で感じてくれたことは、私にも伝わってきた。特に、入社の浅いスタッフ達の輝いた目と聞き入る姿勢は、本物に見えたのは私だけではないだろう。気がかりなのは、昨年富士吉田まで出向いて体感してきた管理職の諸君が、この1年間の自分自身の立ち振る舞いとその実績とを照らし合わせながらどのような気持ちを抱いてくれたのかが非常に気になることろである。昨年の新年会で「日本一スローガン」を発表してもらったが、この一年どうであったか・・・斎藤氏の話を聞きながら各人の思いを率直に聞いてみたいと私は考えていた。

 新年会での恒例になったスローガンの発表であるが、ここで今年のスローガンについて少し説明を加えてみたい。「絆 私達はひとりじゃない one for all all for one and all for all」少し長いスローガンになったが、私の想いは最大限に込められている。「絆」という言葉は、東日本大震災以降よく使われる言葉となった。5年前のあの時の状況から考えると日本が復興するためには、大変必要な言葉であり、端的にその気持ちが理解できる言葉である。つまり、私たちの仕事場とその仲間は、絶対に上部だけのものではあってはならないということ。本物の関係・本物の心の繋がり・本物の愛情、それが「絆」なのだ。私は皆さんに約束する。通信館に在籍する全てにの人にこの絆と心を注ぐことを。だから、皆さんにもお願いしたい。皆さんもそう考えて行動してほしいと。そのことが達成できて初めて「all for all」なのである。みんなが皆のために考え、そしてその考えを言葉に発し、発した言葉を行動に変えていく。何も難しく考えることはない。ただ一つだけ、「隣の人を愛すればいい」自分を愛するように隣の人を愛することである。そこから始まりではない。それだけでいいのだ。それが出来れば何もいらないという事である。今年のスローガンには、隣人愛が必須であることをどうぞご理解共感頂きたいと切に想う。
 さあ、はじまります。毎日の仕事の中で「all for all」を肌で感じ心で感じていただきたい。そんな一年が今、ここから始まります。

新年会を終えて思うこと

今年も演出なきドラマであった

新年明けましておめでとうございます。この2016年が皆様方にとって輝かしい年でありますことを心よりお祈り申し上げます。それにしてもポカポカ陽気のお正月とは、本当に如何なものでしょうか、おそらく今年還暦を迎える私の記憶では、過去最高の気温ではなかろうか。冬商戦の影響は深刻な状況になっていると推測する。昨日、私のオジキの会社の新年会に呼ばれ出席したが、タイヤ販売をメインにしているので来賓にブリヂストンから4名ほど出席されていた。来賓の挨拶の中で「スタッドレスタイヤが昨年比60%だ」と深刻な顔つきで話されていた。食品・衣料・家電なども軒並み影響を受けているようである。
 年末年始の行事は、至る所で模様されていた。昨年の1月にもこのブログで紹介したが、2日・3日と開催された箱根駅伝は、今年もたくさんのドラマがいろんな場面で繰り広げられた。2年連続優勝を果たした青山学院。一つのチームとしての完成度は、過去の大会を通じても最高の完成されたチームと言って過言ではない。原監督自らが評していた通り、「学生最強軍団」の称号に立派に値するチームであった。39年ぶりの全区間1位通過の完全優勝は、そう簡単にできることではない。原監督がサラリーマン生活から劇的な変身を遂げて12年。史上最強軍団を作り上げた訳だ。今年のチームは、その実力は折り紙付きではあったが、この1月の箱根駅伝に照準を合わせることの難しさも青学の選手たちは嫌というほど味わっている。特に昨年の立役者、神野大地キャプテンの起用は、最後まで悩んだらしい。
この1年神の選手は2度も疲労骨折をしている。一時は歩けないほどの時期もあったようだ。原監督は、神野君が出られないことも考え、別の選手にも5区の山登りの練習をさせていたそうだ。特に11月に開催された全日本大学駅伝で東洋大学に敗れ今年の3冠制覇が達成できなかった時も最終7区の神野選手がいつも通りの走りが出来なかったからであった。しかし、青学の選手たちは、「去年神野に助けられて優勝できたのだから、今年は残りの9人が神野を助ける番だ」とミーチングで申し合わせたそうである。
 今年度の大会で最優秀選手に1区、区間1位で走った久保田選手が選ばれた。確かに2位明治大学に22秒の差をつけてダントツの1位でタスキを渡した。タイムも61分22秒の好タイムである。最優秀選手賞として金栗賞が贈られる。箱根駅伝の創設者金栗四三さんの名にちなんで作られた賞で金栗さんの故郷、熊本県和水町の町長が手渡す。今回受賞した久保田選手も熊本県合志市出身和水町とは、最短距離で20キロメートルの距離。なんだかそういう理由もあったようななかったような・・・
 1月4日の朝の番組に選手10名と原監督が総出演していた。10名の紹介ビデオが紹介される。10区最終区において区間1位で締めくくった渡辺選手の紹介の時びっくりするテロップが流れる。渡辺選手の口から出てきた言葉「原監督への復讐」私も「えっ」と叫んだ。しかし原監督は終始笑顔のまま、この姿が今までの大学との差である。今年渡辺選手は、出雲・全日本エントリーされず補欠に回っている。実は、原監督は、彼を2つの駅伝から外す時から箱根の10区渡辺を決めていたそうだ。渡辺選手を奮い立たせるために仕組んだ計画だったらしい。これが青学の実態だと痛切に心に響いた出来事であった。

今年も演出なきドラマであった

罪を憎んで人を憎まず

 あと1週間で今年も終わる。この一年を人それぞれに思い返し評価と反省をしなければならない時期である。私も当然だが社長として如何なものかと問いただしている。社長という職業には、「これでよし」と言うことがない。どこまで行っても「こうすればもっと良くなるとかここを細かく精査すべきだ」と常に反省と評価の連続である。年当初の指針から始まり、進むべき方向性の示唆。特に今後の業界の方向性からして飽和状態と同質化の波の中で勝ち抜くすべを考えなければならないことに、何度もぶち当たりながら「決して諦めない心と誰にも負けない努力」を惜しみなくやり通すことだと痛烈に決断している。だからこそ全体会議で話す時に自信に満ちた話に聞こえているはずである。どうか皆さん、いつも言い続けていることだが、「最後は私が責任を取るから、思う存分持てる力を発揮してほしい」皆さんの一人一人の力があと2割発揮できれば、来る次年度の業績も期待できるものになると確信している。

 さて、私は仕事柄たくさんの人と出会い、様々な講演会等で自分磨きのチャンスをいただいている。私が作った通信館の経営理念や行動指針、また7つの誓いやクレドに至ってもそのような出会いや経験から作り上げたものであることは、今までにも話して来たことだが、人としての考え方の中でまだ紹介していない考え方を今回は話してみたいと思う。
 通信館を経営して足掛け30年になるが、現在勤めている皆さんの数よりいろんな理由で退社していった人の数ははるかに多い。社会保険の番号で見ると、当然のことだが私が1番である。そして昨年派遣なら正社員になった今若兼之が154番である。つまり、少なくとも154人の正社員がいた訳で、これにファミマのパートさん達やコールセンターのオペレーターさん達を加えると、おそらく220人ほどの人達が通信館に籍を置いたことになる。現在正社員とパート社員の合計が68名なので、実に150人を超える人たちが通信館を辞めていったことになる。この数字が多いか少ないかは別の論議として、結構な人たちが出は入りしていることは歪めない事実である。
 本題に戻そう。福沢諭吉の言葉に「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がある。これはご存知と思うが、まさに読んで字のごとく、どんなに悪人でもその罪・その行動・その考え方は憎むべきことだが、人そのものは憎んではならないと言うことだ。先程説明した何かの理由で退社を余儀なくされた元社員の方々も、未だに通信館に遊びに来れない人も中に入る。罪とは言わないまでも不正や義理を欠いた行動等で辞めて行けば当然足が遠のいてしまう。
しかしだ。行動や言動には問題があったとしても、その人そのものは決して憎んだり恨んだり嫌いになったりしてはいけないということである。私は、このような時に必ず思う、思い方をしている。「育てられなかった私の責任だ。もっとやるべきことがあったのではないか」と。そう考えるとその人そのものを非難したり嫌いになったりしないということをある時から出来るようになった。人とは、本当に弱い動物である。そのことを本当に知っているから強く生きようとする。生まれつき強い人など存在しない。人間だからこそ弱さを強さに変えて行けるのである。「行動言動は嫌いでも人は愛す」これがもう一つの考え方である。


罪を憎んで人を憎まず
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