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社長ブログ

心に響く話し方 ②

2017/06/25/Sun

6月の{社長からの手紙}は、何とか給料明細書に入れ込むことが出来たので事なきを得たのだが、「文章が完結してない」や「内容が分からない」などのお申し出が多数来ており、このままにして置く訳には行かず、6月分の第2弾を書き始めたところである。
確かに講演会で聞いた話を連ねただけで終わっていたので申し出も甘んじて受けた訳だが、ここでその説明を解りやすく書くので、なぜ私がこの講演会を題材にあげたかお分かりいただけると思う。
1か月の間に、経済開発同友会と八代東高校から講演依頼が来た。5月28日と6月12日のことである。私は講演会で1時間以上話す時は、箇条書きにした「私の人生」を持ち込む。これには20項目の題材を書き詰めていて、一項目ごとに話が完結するようになっている。八代東高校の場合は、聞き手が高校3年生でこれから新しいステージで頑張ろうとしている人達だったので、プラスに考える話と仕事の選び方を中心に組み立て話をした。同友会では、まず初めに「私の人生」の20項目が掛かれたプリントを先に配りリクエストを頂きそれについて話すというスタイルをとってみた。どちらもそれなりにご好評を頂いたと推測するが、今回の川邉暁美講師の話を聞いていればもっと違ったやり方、話し方が出来たのではないかと考えた。
「伝わる話し方5か条」の各項目にもう一度目を通していただきたい。⑴話の地図を描くだが、日本語は主語を言わずに話す事が多い、と講師から言われた時、自分の話し方もまさにそうだと感じた。「皆さん方」に話しているのだからという思いで省略しているようだ。
⑵的確な言葉を選ぶは、講演の中で先生は、「中学生が分かる程度の内容を話す」と言われた。誰もが聞いて即理解できる言葉を選ぶことである。
また、この後も解説をして行けば、2枚目も終わってしまうので本当に何が言いたかったかをここで述べることにする。実は、先生の話を聞きながら、接客時の商品説明や多種目の紹介等でゴール地点を決めて話しているか。主語明確に話しているか。誰でもわかる言葉を使っているか。明るくはっきりと聞きやすい声とスピードで話しているか。視線を相手に向けうなずいているか。つまりこのようなことを言いたかった訳である。
「聴き手が理解しているかどうか」つまりお客様が「あなたの説明は非常にわかりやすかった」といつも言ってくれているかどうかなのだ。5月のお手紙に書いたCXからCSへも全く同じことで「キチンとした説明を行う事」と書いたはずだ。6月のお手紙の中で説明不足ではあったが、そこを理解することなのだ。説明はするが商談締結に至らない人は、再度先輩や店長にロールプレイを通じチェックをお願いする。
最後になるが、川邉暁美講師が話された内容の中で、私の心に一番響いた話を紹介したいと思う。それは、3年前の事、滝川クリステルが「お・も・て・な・し」をスピーチする前段で彼女がいった話「日本は昨年、現金の落し物が3000万ドルありました」この文章である。この文章に含まれている意味は何か。考えていただきたい。つまり、日本には一年間に30億円の現金が警察に届けられるという事。そんな国ほかにありますかと言うことだ。

20170626